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食欲の秋にぴったり!2022年秋の新製品体験イベントレポート

9月9日(金)、味の素社より秋から新しく発売される商品やリニューアル品のお披露目イベントが開催されました♪

好評につき3回目となる今回のイベントで紹介したのは「Cook Do® 今夜は中華飯」「丸鶏がらスープ™」「Bistro Do® <鶏のガーリックトマト用>」「スチーミー® 鶏のうま煮用」の4種類。各商品ごとに担当者が登壇し、ここでしか聞けない開発秘話やおいしさの秘密、すぐに真似できるおいしい食べ方など、くわしくお話を聞きました!「AJINOMOTO PARK」担当でMCの瀧本さんによる実食レポも必見♪各商品のおすすめレシピは記事の最後にまとめていますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

味の素社本社の社員食堂からオンラインでお届けしたイベントの様子をレポートします!

※イベントは、感染症対策に十分配慮して開催させていただいております。


絶妙な餡のとろみがたまらない♪ 「Cook Do® 今夜は中華飯」


はじめに紹介したのは、「Cook Do®」中華合わせ調味料としては約3年ぶりの新商品となる「Cook Do® 今夜は中華飯」。開発担当の塩谷さんが開発までのエピソードを紹介しました!

瀧本さん:事前に試食してくださったみなさんからも「抜群に美味しい!」と大好評だったと聞いています。味の秘密はなんですか?

塩谷さん:味の秘密はなんといっても、ご飯に合う絶妙な餡のとろみと味わい・色合いです!

<広東風五目あんかけ飯用>はオイスターソースと鶏だしのコクを使った海鮮だし風味をたっぷり感じる味わいが、<上海風甘辛豚飯用>はたまり醤油の甘辛い味わいをベースに、肉のだし感も感じられることがポイントになります。<四川風ピリ辛鶏飯用>は、甜麺醤(テンメンジャン)のコクと独自開発したラー油を使って本格的な風味と香りを出しているのも特徴です。

瀧本さん:製品名もさながら、パッケージ画像もかなりおいしそうですね! 塩谷さんの一押しはどれですか?

塩谷さん:どれもおいしいので悩みますが……特に一押しなのが<広東風五目あんかけ飯用>です。ぜひ、食べてみてください!

瀧本さん:では、いただきます!

瀧本さん:すごくおいしいです! 餡が絡んで、ご飯との相性がとってもいいですね。

塩谷さん:ご飯に合う餡のとろみ・味わい・色合いを研究して何度も試作を繰り返した、とびきりの味なんですよ。

瀧本さん:あとは海鮮のだし感と豚肉のうま味が相まってすごくおいしいなと思いました。この餡掛け飯なら、カニカマや溶き卵を入れるのもいいですね。

塩谷さん:そういったアレンジはもちろん、麺にも合う商品になってると思います。広東風五目あんかけ麺だったり、上海風甘辛豚のレタス包み、彩り野菜の四川風ピリ辛鶏飯など、いろんな楽しみ方ができるんです!

■イベント参加者からの質問&感想コーナー♪

塩谷さん:そうなんです! ワンプレートで肉も野菜もとれるメニューなので、ぜひ試してほしいですね。ワンプレートなので、洗い物の手間もかからず、お手軽だと思います。

塩谷さん:レシピは、たくさんの食材の中から選んで決めたので悩みますが……<広東風五目あんかけ飯用>なら白菜、<四川風ピリ辛鶏飯用>なら薄めに切ったにんじんも合うと思います。

売上No.1! 「丸鶏がらスープ™」が5年ぶりにリニューアル☆


続いては、売上No.1の「丸鶏がらスープ™」が5年ぶりのリニューアル! 2年もの開発期間を費やしたこだわりについて、開発担当の井上さんがお話しました♪

瀧本さん:現行品もお湯に溶かしただけでもすごくおいしいですが、リニューアル版は深みが増したような感覚があります。

井上さん:さすがですね。味の真ん中から後味にかけて鶏のコクを強くすることによって、味に厚みが出る設計にしているんです!
瀧本さん:なるほど。もともとおいしいんですけど、さらにおいしくなったのはそういうことなんですね! 具体的にこだわったポイントはありますか?

井上さん:リニューアルにあたって、名前にある通り“丸鶏”を使用することにこだわりました。鶏の”肉”と”がら”、両方を使っているのですが、国産のチキンエキスとチキンオイル、フランス産のがらを使用しているんです。鶏を丸ごと使っているからこそのしっかりした鶏の肉感がポイントです!

瀧本さん:かなりこだわりを持って研究されたのではないでしょうか。

井上さん:いろんな方に楽しんでもらいたいという思いから、アレルゲンを「鶏だけ」で作るというところにもこだわりましたね。丸鶏ならではのおいしさを表現するために100案以上考えてようやくたどり着いた、開発チームの情熱が詰まった商品になっています。

瀧本さん:皆さんの努力のおかげでおいしくなっていることがわかりました。ちなみに、どのように食べるのが一番オススメですか?
井上さん:お湯に溶かしただけでもおいしさを感じられる商品ですので、あっさりめのスープがオススメになります。くずし豆腐と卵のスープが私の一押しです! ぜひ食べていただければと思います。

瀧本さん:では、さっそくいただきます。……やっぱり、香りがすごいですね。卵のまろやかさが加わると、より味に深みが出ておいしいです。優しい味なので胃腸が疲れているときにもすごくいいと思いました。

井上さん:ありがとうございます。ではここで、ちょっとクイズを出したいと思います。普段から丸鶏がらスープをお使いの方はご存じだと思うのですが、実は瓶容器のふたには、「ニコちゃんマーク」が入っています。これはなぜ、入っているのかお分かりになりますか?

井上さん:正解は…

瀧本さん:すごくかわいい理由ですね!

井上さん:そうなんですよ。もちろん、容器は「振り出しやすく」「固まりにくい」ことを機能的に追求したものなのですが、開けたときに「ニコちゃんマーク」があると気分がほっこりするじゃないですか。忙しい中、毎日料理をしている方に、少しでもハッピーを届けたくて、この形を採用し続けています。

瀧本さん:これは、人に話したくなるトリビアですね!ぜひおうちで使うときにこのクイズを思い出して、ほっこりしてください。

■イベント参加者からの質問&感想コーナー♪

井上さん:いいですね。「丸鶏がらスープ™」は、丸鶏のコク、香り、風味が詰まっていますし、しっかりと塩味も感じられるので、これだけでも味が決まります。ぜひ、お鍋にも使っていただきたいです!

井上さん:そうですね。優しいスープなので、絹豆腐だとツルっと食べることができてオススメです。

3種類のにんにくをオリジナル配合! 「Bistro Do®」から新商品が登場♪


お次は「Bistro Do®」開発マーケティング担当の中塚さんが登場♪ 新品種<鶏のガーリックトマト用>の美味しさの秘密を語ってくれました。

瀧本さん:今までで一番美味しい「Bistro Do®」だと、社内で噂になっていますが、いったいどんな味なんでしょうか?

中塚さん:発売前のテストで「今までで一番美味しい」というテスト結果が出た、自信作です。

<鶏のガーリックトマト用>では3種類のにんにくをブレンドしていて、にんにくのパンチが効いた商品になっています。シェフの作り方を参考に、切り立てのフレッシュなにんにくと、香ばしさが残る揚げたにんにくをオリジナルで配合しているのがポイントですね。これによって、口に入れたときにはフレッシュな香りが広がり、食べている途中にはフライしたにんにくの香ばしさが残るようになっています。

瀧本さん:口に入れた瞬間からニンニクの香りがふわっと香ってきて、噛んでいるなかで後からくる香ばしさも感じられます。これはご飯に合いそうですね! オススメのアレンジレシピはありますか?

中塚さん:うれしいです。オススメのアレンジレシピは「ガーリックトマトのシーフードパスタ」「鶏ときのこのガーリックトマトリゾット 」「ガーリックトマトのタコライス 」の3品です。ぜひ試してみてください!

瀧本さん:わあ、素敵ですね!個人的には「ガーリックトマトのタコライス 」がすごく気になるんですけど、どんな味なんですか?

中塚さん:タコライスの上にチーズを乗せるので、ニンニクとチーズの香りとトマトのおいしさがミックスされた味わいになっています。

瀧本さん:いいですね、温泉卵も乗せたくなるような感じがしています。

中塚さん:実は今回、発売に合わせて他の商品のパッケージや中身の調味料もフルリニューアルしているんです。テーマはずばり「気分があがる、ご飯にあう洋食」!

瀧本さん:ご飯がすごく進みそうですね!

中塚さん:材料を切って完成するまで8〜10分でこの味ができるので、「簡単にできて嬉しい」「献立がマンネリ化したときに助かる」という声をいただくこともあり、すごく嬉しいです!

■イベント参加者からの質問&感想コーナー♪

中塚さん:にんにくを切るのは手間がかかりますもんね。<鶏のガーリックトマト用>なら、にんにくが最初から入っていて、口の中で香ばしさやフレッシュな香り、味のパンチになるのが良いなと思います。

中塚さん:にんにくが好きな方でしたら、アレンジで加えていただいてももちろんOKです!確実にご飯に合うので、美味しく召し上がれるはずです。

レンジでお手軽、ジューシーなおかずのできあがり☆「スチーミー®」


最後の商品は、お肉を入れてレンジで加熱するだけで、長時間煮込んだようなジューシーなおかずができる「スチーミー®」。商品開発を担当した宮代さんがおいしく食べるコツなどを紹介しました!

瀧本さん:「スチーミー®」といえば、レンジで加熱するだけでジューシーなチャーシューやスペアリブができるのが特徴だと思うのですが、今回の<鶏のうま煮用>はどんな味に仕上がっているんでしょうか?

宮代さん:にんにくや生姜などの香味野菜に熟成黒酢と辣醤(ラージャン)を加えた、特製香味醤油タレがポイントです。ご家庭で常備していない場合が多い調味料をブレンドしているので、手作りしにくい味になっていると思います!

宮代さん:あとは、お客さまからご要望の多かった「野菜も一緒にいれたい」という声も取り入れて、玉ねぎも一緒に入れて調理いただけるようになっています。

瀧本さん:野菜を一緒に入れられるのっていいですね、忙しい日に鶏肉と玉ねぎを入れるだけで完成って、すごくありがたいなと思いました。

宮代さん:パパッと作れるので、自分で手を動かす作業としては3分あるかなくらいだと思います。あとはレンジにお任せすれば1品出来上がります!

チンしている間にサラダを用意したり、食器を並べたり、バタバタな平日の夕食でもすごく助かります。我が家でも子どもが喜んで食べるので、ぜひご家族で食べてもらえたらうれしいですね。

宮代さん:今日は、実際に作り方のコツも実演してみせようと思います。

宮代さん:まずは、調味液が入ったパッケージの中に、お肉を入れていきます。

瀧本さん:そのまま入れていいんですね。

宮代さん:はい。お肉は切らずに、一枚丸ごと入れてくださいね。次に、ほぐした玉ねぎを入れます。ほぐして入れることで、玉ねぎにまんべんなく熱が伝わるので、とろーりとやわらかく仕上がるんですよ。

宮代さん:あとは、ジッパーを閉めてよく揉む。調味液がよく混ざったら、最後に600Wの電子レンジで8分30秒温めて、5分蒸らしたら完成です!

瀧本さん:こちらに8分30秒温めて5分蒸らした「スチーミー®」を用意しましたので、さっそくいただきたいと思います。

瀧本さん:照りがすごいですね、ジューシー感も漂っていて、とってもおいしそうです ! ひと口食べただけでもすごく柔らかいのがわかります。黒酢の香りもとてもいいし、玉ねぎも柔らかいです。

宮代さん:玉ねぎ以外にも、長ネギを入れるのもオススメなんですよ。長ネギをキッチンバサミで切ればお肉も丸ごと入れるだけなので、まな板・包丁要らずでできるので、特にオススメです!

瀧本さん:ご飯との相性抜群ですね!

宮代さん:肉汁もでているので、我が家では、卵をとじて親子丼にして食べたりします。おいしいので、ぜひやってみてください!

■イベント参加者からの質問&感想コーナー♪

宮代さん:はい、同じ調理行程、同じ調理時間で問題ありません。もし、中を確認して加熱が不十分なときは、追加で1分加熱してください。

宮代さん:パッケージにあえて空気をたくさん入れる、ということでなければそのままで大丈夫ですよ!

“食欲の秋”を彩る4品を、ぜひお手にとってみてください!


視聴者の方々とコメントを通して交流したり、開発担当者直々においしいアレンジレシピをご紹介したり、食欲の秋にふさわしいイベントとなりました!

ぜひ、新商品をお手にとってみていただけたら嬉しいです♪

イベントで紹介したアレンジレシピはこちらから♪


「Cook Do® 今夜は中華飯」

・広東風五目あんかけ麺

・上海風甘辛豚のレタス包み

・彩り野菜の四川風ピリ辛鶏飯

「丸鶏がらスープ™」

・くずし豆腐と卵のスープ

「Bistro Do®」<鶏のガーリックトマト用>

・ガーリックトマトのシーフードパスタ

・鶏ときのこのガーリックトマトリゾット

・ガーリックトマトのタコライス

「スチーミー®」<鶏のうま煮用>

・鶏手羽と玉ねぎのうま煮

・鶏とねぎのうま煮

・鶏のうま煮丼

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