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おうちのフードロス削減!みんなの芯・皮・葉活用術

みなさんは、日々の料理の中で、食材をあまらせることなく使えていますか?

料理を作るときに取り除いてしまっている食材の「芯・皮・葉」などは不可食部と呼ばれていますが、実は食べられるものもあります。不可食部だからと言って食べられるものまで残してしまうことはフードロスの発生に繋がってしまうんです。

日本のフードロスの約半分は、家庭から発生していると言われています。その内訳は、大きく分けて3つ。賞味期限切れなどの理由により手つかずのまま廃棄された「直接廃棄」、食卓で食べ切ることができずに廃棄された「食べ残し」、そして食材の不可食部を過剰に取り除いてしまう「過剰除去」です。

今回は、その中から「過剰除去」に注目!野菜の芯や葉を捨ててしまったり、皮を厚くむきすぎてしまったり、種を取り除くときに食べられる部分まで切り落としてしまったり、少しもったいない気がしますよね。

そこで、「PARK MAGAZINE」読者のみなさまから寄せられた「ついつい捨ててしまいがちな芯・皮・葉の活用アイデア」レシピの中から、編集部が厳選したものをご紹介♪捨ててしまいがちな不可食部をあまらせることなく使い切れて、おいしい、節約にも繋がる!と一石三鳥のアイデアが盛りだくさん!あと一品欲しいときだけでなく、メインの料理も作れちゃうんです。今日から是非、参考にしてみてくださいね♪

捨ててしまいがちな芯・皮・葉を有効活用!みんなのアイデアレシピ集


食材の不可食部にも、さまざまな使い道が。ユニークな「芯・皮・葉」の活用レシピがたくさん集まりました♪

■主食編

捨ててしまいがちな部分が主食に変身?!みなさんのオススメ活用術をご紹介!

■主菜編

茎や芯がメインのおかずに!捨ててしまう前に試していただきたいレシピをご紹介!

■副菜編

あと一品ほしいときにオススメ!簡単に作ることができる副菜レシピです。

編集部でも作ってみた!


みなさんから集まったたくさんのレシピアイデアの中から、編集部では「ブロッコリーの茎を使った青椒肉絲」に挑戦!

つい捨ててしまいがちなブロッコリーの茎をタケノコの代用品として活用するレシピです。「Cook DoⓇ」青椒肉絲用を使って、さらに簡単に作ることができました♪

ブロッコリーの茎は、食べてみるとタケノコよりもクセがなく、さっぱりとした味わい。ピーマンの苦みとブロッコリーの茎の甘さがちょうどよかったです。これは、タケノコの「代わり」じゃなくても、定期的に試してみたい組み合わせですね♪

おうちのフードロスを減らしながら、新しい食とも出会えて、大満足でした。これからも、みなさんからのアイデアを募集しています。とっておきの食材活用術がありましたら、ぜひアンケートボックスで教えてくださいね!

「おうちのフードロス削減」シリーズ、こちらもオススメです◎


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