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味の素社員のご飯ルール#11 豊かに楽しむ自然派ごはん

おいしいものを食べるのはすごく幸せなことなのに、その支度となると話は別。献立にはじまり、食材の準備、調理から後片付けまで、「今夜は何を作ろうか…」と考えるだけで疲れてしまうことも。

楽しいはずの食事が、悩みの種になってしまうのは、ちょっともったいない気がしますよね。でも実際のところ、みなさんどうやって日々の営みをこなしているのでしょうか?

そこで、「AJINOMOTO PARK」編集長が自ら、社員の食卓をのぞき見。食べることが大好きな味の素社員のご飯に関する工夫や決まりごとをシリーズで取り上げます。

今回ご紹介するのは、食品研究所の商品開発センターで商品の評価を担当している池田さんのご飯ルールです。

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山ごはんに海ごはん、アウトドア満喫

山や海での食を積極的に楽しむ池田家。子どもたちの成長の過程で仲良くなった仲間たちと山登りや海遊び、自然の中での食事を楽しんでいます。

■絶景が最高の調味料!「山ごはん部」

お子さんの保育園で知り合ったご家族と結成した「山ごはん部」。それぞれのご家庭で食べたい食事を持参して、まずは頂上をめざします。そして頂上に着いたら、お待ちかねの山ごはんタイム!煮炊きができる山の場合は、冷凍ご飯やカットした野菜をもっていき、簡単な鍋をするそう。

池田家ではおにぎり&「クノール®ふんわりたまごスープ」が最近のお決まりなんだとか!スープジャーにお湯を入れて持参し、春雨や乾燥カットワカメを足してアレンジを楽しむそうです。山の澄んだ空気と絶景が、最高の調味料ですね。

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■シーカヤックで小島に上陸「海ごはん」

山だけではなく海ライフもエンジョイしている池田さんご一家。シーカヤックで沖の小島までこぎ出して、ご飯を炊いたりラーメンを作ったりと、お外ごはんを満喫されています。

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■自然の中でホッとあたたか「キャンプごはん」

年に数回行くキャンプでは、「味の素KKコンソメ」をもちいたスープが定番。ねぎやトマト、卵、パクチーのスープが家族には特に好評です。現地での手間を省くため、材料はすべてご自宅でカットしていくそう。ゴミも減らせるのでオススメなんだとか。

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「食育」が根ざした暮らし〜子どもたちと楽しむ下ごしらえ

池田家では日々の暮らしに「食育」が根ざしています。元々「食」を大切にしたいと思っていた池田さんは、家を建てる際、キッチンにこだわって設計。アイランドキッチンを囲んでわいわいしたり、子どもたちとともに食材の下ごしらえをしたりする時間が、池田さんのお気に入りなんだそうです。

■下準備から楽しむ自家製「梅シロップ」

自宅や隣で暮らす親戚の庭には梅の木が。その年に収穫した梅を使って、家族みんなで梅シロップを作るのが、池田家の恒例行事なんだとか。お子さんも楽しんで梅の穴あけをしてくれるそうですよ。

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■かつお節削り、しその実の下処理は子どもたちと

池田家に欠かせないキッチンツールのひとつが、かつお節削り器。削りたてのかつお節の香りが食卓に広がります。そんな削り節を作るのは、なんと池田家のお子さんたち!最近ではしその実の下処理も、お子さんたちが独自に工夫しながら積極的に取り組んでいたそうです。普段から色々な食材に触れて、食に親しんでいるんですね。

地産地消へのこだわりが「おいしい」につながる

池田さんの食へのこだわりの原点は、とある小さな島の旅館のお食事です。地元食材をふんだんに使っていて、これまでに経験したことがないほどの感動を覚えたそう。それからというもの、ルーツがわかる食材を求めるようになったのだとか。「ストーリーがある食材を料理することで、格段においしくなる」と池田さん。

■朝市で仕入れる魚の刺身は絶品!

ここ数年池田家では「地元食材の探訪」がブームに。「海岸沿いをドライブして、漁師さんの朝市に行くようになりました。イトヨリのお刺身に、タチウオの炙り刺身、アカヤガラの刺身など、旬の新鮮なお魚が絶品で!今日はどんな食材と出会えるのかなとワクワクします」と、楽しそうに語っているのが印象的でした。

画像6左上写真:左よりウスバハギ、アカヤガラ。右上写真:上よりタチウオ、イトヨリ、トビウオ、カワハギ

■地域のつながりで、とれたて野菜や鹿肉を満喫

お子さんの成長とともに地域でのつながりが増える中で、とれたての野菜や鹿肉をおすそわけいただくこともあるそうです。鹿肉はステーキにしたり煮込みにしたりと、調理方法を試行錯誤しながら、作る過程も楽しんでいる様子。手塩にかけて作ったお料理の味は格別ですね!

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地域とつながりながら、大地に根ざした「食」を楽しんでいる池田さん。山ごはんや海ごはん、キャンプでは、池田家ならではのちょっとした工夫に、思わず「なるほど!」とうなる場面も。さまざまな食材が身近にあって、貴重な経験ができる素敵な環境にあこがれがつのった編集部でした。

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