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味の素社員のご飯ルール#6 ひと工夫で日々を少し豊かに

おいしいものを食べるのはすごく幸せなことなのに、その支度となると話は別。献立にはじまり、食材の準備、調理から後片付けまで、「今夜は何を作ろうか…」と考えるだけで疲れてしまうことも。

楽しいはずの食事が、悩みの種になってしまうのは、ちょっともったいない気がしますよね。でも実際のところ、みなさんどうやって日々の営みをこなしているのでしょうか?

そこで、「AJINOMOTO PARK」編集長が自ら、社員の食卓をのぞき見。食べることが大好きな味の素社員のご飯に関する工夫や決まりごとをシリーズで取り上げます。

今回取り上げるのは、大阪支社の楠田さんのご飯ルールです。

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切るだけ、ゆでるだけ!シンプル調理で朝食作りをルーティン化

しっかり朝食を摂ることが大切とわかっていても、なかなか体が動かないもの。楠田さんは徹底したシンプル調理を心がけることで、忙しい朝も無理なくおいしい朝ごはんを用意しています。

朝食作りは、その日いちばんの早起きさんが担当
楠田家の朝ごはんのルールは、「一番早起きした人が作る」というもの。いつも早く出勤する楠田さんが、「自分のだけ作るのも、四人分作るのも同じ」と、担当することも多いそうです。

シンプル調理で朝食作りをルーティン化
メニューは、ご家族みんなお好きというフルーツを必ず何種類か、サラダ、ゆで卵、ハムやソーセージにパンをワンプレートで。

果物や野菜は切るだけ、卵はゆでるだけ。パンも各自が食べるときに焼く「シンプル&セルフサービス調理」が基本。メニューを単純&定型化することで、無理なく毎日続けられるというわけですね!

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お手軽家庭菜園で季節の野菜を楽しむ
朝食で使う野菜は主に家庭菜園で育てた旬のものが中心。また、ねぎや空芯菜など、使った野菜の根を残しそのままプランターに差し込んで再生させて、料理のちょい足しに活用しているそうです。

ちなみに、家庭菜園に欠かせない堆肥も、生ゴミダンボールコンポストによる自家製!楠田家内で小さな循環の輪ができているとはすごい!

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「お菓子班」の活動で日々の生活をちょっとだけ豊かに♪

楠田さんは、社内で「お菓子班」の活動を15年間以上もつづけています。いつもは交流が少ない他部署やグループ会社のメンバーが集まって、月に1回のペースで実施しているのだとか。

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「業務以外の会社の時間や、在宅時の休憩時間に作ったおやつで、ほんの少しでも豊かにできたら」と楠田さん。実際、肉まんやマーラーカオなど、手作りされたおやつや軽食は社内で大好評。

おいしいおやつを楽しめることはもちろんですが、みんなで一緒に時間を共有することで会話が広がったりと、ほかにもうれしい効果があるそう♪

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楠田さんのおすすめレシピ☆「ほんだし®大根ご飯」

楠田家で大好評の冬メニューが、旬の大根をたっぷり使った「ほんだし®大根ご飯」。かつて「レシピ大百科」に掲載していた、おすすめのレシピです♪

大根がおいしい季節になると、食卓にあがる率が高くなるそう。楠田さんに教えていただいたレシピをご紹介します!

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材料

米…3合
大根…250g 5cm長さの短冊切り
薄揚げ…1枚 縦4等分5mm細切り
大根葉…ゆでて刻む
油…大さじ1
(a) 水…3と1/3カップ
(a) しょうゆ…大さじ1
(a) 酒…大さじ1
(a) みりん…大さじ1
(a) ほんだし®…小さじ2
(b)しょうゆ…大さじ1
(b)酒…大さじ1
(b)塩…小さじ1/4

調理手順

1. 材料はあらかじめカットしておくと便利

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2. 米は洗ってザルにあげ、炊飯器に米と水を入れ、浸水させて(a)を加え混ぜておく

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3. 油大さじ1で大根と薄揚げを軽く炒め、(b)で調味し、1.の米の上にのせ炊飯する

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編集部でも作ってみた!

編集部でも、「ほんだし®大根ご飯」にチャレンジしてみました!味付け後は炊飯器におまかせなので楽ちん♪鍋で煮たおでんより、味がじゅわ〜っとしみていて、おいしかったです!大根好きの方は、ぜひ試してくださいね☆

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みんなの喜ぶ顔を原動力に、家庭菜園やお菓子班活動を楽しむ楠田さん。朝食も手軽ながら、きちんと彩りが考えられていて、その向こうにご家族の笑顔が想像できるようです。こちらもぜひ取り入れてみようと思います!

▼「味の素社員のご飯ルール」アーカイブ



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