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旬野菜便り♪抜群の存在感!スナップえんどうの魅力を大調査

スーパーで季節ごとに変わっていく旬の野菜。季節感を味わえるだけでなく、栄養価も高いのです!こちらのコーナーでは、季節ごとに楽しみたい旬野菜の魅力を紹介します。

くせのないさわやかな甘みとパリッとした食感をもち、きれいな緑色が食卓に映える春野菜スナップえんどう♪
下処理は意外と簡単!すぐに火が通るから、パパッと料理にも便利!小さいながらも抜群の存在感を見せてくれるスナップえんどうのおいしさを味わうコツをお伝えします!

豆もさやもおいしい☆スナップえんどうってどんな野菜?


スナップえんどうの旬は2月から5月ごろ。
スナップえんどうはそのパリッとした食感 から、別名「スナックえんどう」ともよばれています。
えんどう豆の豆が育つ前の若い状態を早獲りしたもので、絹さやえんどうやグリンピースの仲間なんですよ。

スナップえんどうは、豆が成長してもさやのやわらかさを保ち、ふっくらとした豆の甘みが存分に味わえるのが最大の魅力。
そのため、 小さいながらも大きな存在感で、主役級の楽しみ方も!スナップえんどうならではのおいしさを味わってみませんか?

スナップえんどうの選び方と保存方法


さやがきれいな緑色をしているのが新鮮なスナップえんどうの目印☆肉厚でまるまると太っていてハリのあるものがオススメです。
はじけそうなほどふくらんでいたら食べごろのサイン。実がしっかりと詰まっているものがよいものです。
また、ひげが白くてハリのあるものやガクがピンとしているものも◎
キズがあったり茶色く変色したりしているものは、傷んでいる可能性も。

スナップえんどうは乾燥に弱いので、湿らせたキッチンペーパーなどに包んでからポリ袋に入れ、口をしっかり閉じて冷蔵庫で保存。
ペーパーが乾かないようにときどき霧吹きで水を補給します。
日がたつにつれ筋っぽくなってくるので、できれば早めに食べきるようにしたいもの。すぐに食べきれないときは冷凍保存がオススメです。新鮮なうちに、ヘタつきの状態でかために塩ゆでして、 1回分ずつ小分けにしてラップで包み、保存袋に入れて冷凍庫へ。

包丁不要!スナップえんどうの魅力を引き出す下処理・下ゆで方法


スナップえんどうの下ごしらえは包丁を使いません♪簡単な下処理で、スナップえんどうのもつ魅力を最大限に引き出しましょう。

①水で洗い、ヘタの部分を折り、両側の筋を引っぱり取り除きます(片側しか筋が取れないものもあります)。

②たっぷりの熱湯に塩を加えて、1分半~2分ほどゆでます。

③鮮やかな緑色と食感の良さを生かすために、ゆであがったら冷水にさらして色止めします。

④ヘタを下にして内部に入り込んだ水気を切り、キッチンペーパーでふき取ります。

スナップえんどうのオススメレシピ


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大満足♪スナップえんどうオンリーレシピ

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火が通りやすいスナップえんどうは、電子レンジを上手に使ってもっとラクラク時短テク!

小さくても主役級の存在感をもつスナップえんどうは、パリッとしてふっくらとした食感が魅力♪鮮やかな緑色とさわやかな風味で春の食卓を彩ってくれますよ☆


(参考文献)
「やさい(幻冬舎)」
「旬の野菜の栄養事典(X-Knowledge)」
「からだによく効く食べ物大事典(池田書店)」
「旬がおいしい野菜事典(GAKKEN)」
「からだにやさしい旬の食材野菜の本(講談社)」
「食材の基本がわかる図解事典(成美堂出版)」
「農家の知恵袋(アスコム)」
「野菜まるごと大図鑑(主婦の友社)」

(参照日:2023-2-24)

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